USA製 マイク



アスタテックGI Joe's Radio らセカイモンで輸入してます。
まとめて買うならGI、単品ならセカイモンが賢い買い方ですね。

アスタテックのクリスタルエレメントは、AMとSSBの音質が良く、お
気に入りです。
さすがアスタテック クオリティ。
貧乏だった頃、アスタテックとカルメンのマイクに憧れて、育ったので
思わず、集めちゃいます。
現在、販売された種類は、集まりました。
636Lには、色々なバリエションがありますが、お腹いっぱい。

RF Limited CR 577は、マイクアンプのゲインが高いので、ボリュームは、
控えめにしてください。
ケースを外して、基板を調整しようとしたのですが、割れそうで辞めました。
ケースを含めた質感は、値段相応です。

個人的には、D104M6が、どの無線機にも、合いやすいです。

日本では、入手難な物もUSAでは、見つかります。
昔は、タマエレクトロニクスがアスタテック代理店をしていたので、入
手も楽でしたが、現在では、エンジェルかアスカシステムズからの高
額購入しかありませんね。
2社は、正規代理店じゃないので、在庫切れが多いですが保証を、
30日つけているのが、良心的かなと思います。
壊れたら、きっと交換になると思いますから。
ちなみにタマエレクトロニクスの扱う商品は、良いものが多かったで
すよ、スナップオンチョークも扱ってましたし。
スナップオンチュークは、結構な数を買いました。
今は、Fair-Rite社のスリーブコアで対策してますが。

ちなみに2個以上買うなら送料を入れても日本で購入するより全然安
いです。

USAのGI Joe's Radioは、簡単に注文出来るのですが、在庫管理が
いいかげんなので、在庫確認して注文してください。
ちなみに到着まで4〜5日ぐらいです。
単品だとセカイモンの方が割安ですが、納期は、2週間以上かかるの
が難点ですね。

お国柄の違いで、USAでは、エコーが好まれます。
USAのCB機は、FCCの関係でエコーがつけれないので、エコー
のマイク関係が多数販売されて、エセ10m機に標準装備されると、
思うのですが。
エセ10m機は、アマチュアのコミニティで否定的な意見が書かれる
みたいです。

あとコンプレッサーは、少数ですね。

あとヤフオクで出ているRF LimitedのCR577は、本国で再販売されました
欲しい方は、セカイモンかGI Joesゲットが安上がり。

ちなみにアスタテックの配線ですが
アースとコモンがシールド線と青
PTTが赤
黒が受信(USAの無線機は、殆どリレーレスだから)
白がマイクとなります。
黄色は、使いません。




WORK MANSUPERSTAR DM-1000 TORANDO
アンプ、トークバック、エコーつき ハンドマイク

RCI-2970をギャラクシーと同様にしたくって
セカイモンで注文しました。
そう2970は、エコーがついて無いのです。
DM-1000は、本家RF LimitedのEC-2018より安いので
ケースは、イマイチですが、エコーは、良いです。
DM-1000は、RF LimitedのEC-2018のコピーです。
RCI-2970は、付加装置が少ないので安定動作する
と思います。


ブランド名は、SUPERSTARとなっています。
PTTがONの時にLEDが光ります。


VR2がマイクゲインの調整 VR3がトークバックの調整
エコーボリュームを10にして、ディレイを0にすると
ロボットのような声に変わる機能が働きます。


同じものでから、RF Limitedの取り説をアップします。
2970がギャラクシーやマグナムみたいになって、
安いですが、投資した価値がありました。



RF Limited CR577
アンプ トーンコントロールつき ハンドマイク

本国アメリカで、40$ですから200/12/10現在で
3400円位で販売されています。
やっと再販売されましたので、2個注文。
しかし、半分ニートでしたので、つらい出費でした。
親でなく、奥さんに甘えておりました。
セラミックエレメントにトーンコントロールとマイクアンブ
575M6と同じ仕様です。
OmegaForceとは、合わず、がっかり
アマ機、NASAとは、相性良いのかも知れませんね。



このLEDは、PTTをONにしたときに点灯します。
バッテリーの確認と送信状態の確認が可能です。
ケースは、575M6の方が高いだけあって丈夫です。



マイクゲイン調整とトーンのボリュームが設置されています。
固めのボリュームなので、簡単に回る事は、ありません。
マイクハンガーが、少し頼りないですが、問題ないと思います。



電池ケースの爪がが、すこし心配です。
あまり、取り外しをしない方が良いと思います。
でもAstatic575M6と比べて、優れたコストパフォーマンス
を誇りますので、しょうがないです。
ばらそうと思ったのですが、ケース同士が、がっちり噛んでます。
割れそうですので、辞めました。





Astatic AST600(現WORKMAN P5000)
SWR /Power/MOD  Meter

元々は、Astatic AST600なんですが
現在は、販売元が変わりWORKMANが販売しています。
5Kまで測定可能です。
でも安いだけあって、作りは、イマイチですね。
メーターの照明が点灯します、AMモニター付きです。



ツマミはぐらぐらですが、測定は、ちゃんとしています。
ピークとアベレージの切替も正確です。
パワーも5KWまで計れるのが売りです。
メーターのスケールは、紙の印刷なので、焼けてしまうかも
変調計は、目安程度ですが、その目安が大事です。
変調計がぴょんぴょん上がって、気分を盛り上げます。
AMモニターのイヤホン端子は、前面にあります。
変調計は、SETをちゃんと設定しないと、変調計のメーター
が上がりっぱなしになって、戻らなくなるので、注意。



SOUNDのボリュームがAMモニターの音量です。
電源端子は、照明用で、繋げなくても使えます。
MFJと違い、塗装は、隅までちゃんと塗られています。






Astatic  AST-878DM
アンプ付きクリスタルエレメントの固定用マイク

アメリカ得意の、何回もリサイクルした箱に入ってます。
擦れた部分は、印刷が擦れてしまいますね。
今までの経験からセラミックエレメントがAMには、合うみたい
ですから、TS−480とFT−840にマイク切替機で接続します。
このタイプは、ユニデン、コブラ仕様のマイクピンが4ピン
仕様でしたので、マイク切替用にアドニス配線に変更です。


AST得意のマイクコードが出る部分には、バネの
保護が付いています。
横のAMDX−1は、7600の専用です。



マイクアンプは、内蔵されていますのでボリュウムにて
ゲインの可変が可能です。
この銀色のネジ部分をみると、日本で1万4千円だして
買ったら、涙が止まらないと思います。



こんな感じで、006P電池を入れます。
575M6やシルバーイーグルは、電池の
コネクターの配線が、直ぐに外れますから
この部分は進歩しました。

アドニスのクリスタルエレメントのAMDX−1を
使っていましたが、ローカルさんは、878DMの
方が、音も素晴らしいしノイズも無くと、肉声の音と
同じだと、驚いていました。
コストダウンしても、アスタテッククオリティ。





AST-636L
ノイズキャンセルマイク





アスタテックの636Lです。
パッケージには、入っていないバルク品です。
日本では、7000円以上ですが、USAでは、1500円位でした。
無線機の付属用なのかな。
でも安い、2個注文してしまいました。
ダイナミックエレメントで流行のノイズキャンセル仕様です。
マイクアンプは、入っていません。
USAでは、636LとトナーのRK56Bがスタンダードな
マイクとして、販売されています。
RK56Bの方がコンパクトですね。
636Lは、575M6やロードデビルと同じ
9V電池が入るケースですから。
CATVのヒストリーチャンネルでアイスロード・トラッカーズ
という番組で、トレーラーのオペレーターが、CB Radioを
使って交信するのですが、636Lも使われていたような。
ちゃんとFCC規格のCB Radioを運用してました。 
636も無線機を選ばずに使用できるマイクです。



裏面は、殆ど同じデザインです。
いや、大きいです。
長女が寝るときに読んであげる、おむすびころりん
を思い出す、大きめな、おむすびマイクです。



日本で7000円以上で販売されていますが
いやマジで今は無きカルメンのマイクの方が、よっぽど
高そうですし、いい部品使っていますよ
PTTは、もちろんロックしませんし。
でもマイクアンプをかませた送信音は、最高です。
それじゃロードデビルと同じだと思いましたけど。
あと、こんなゴツイ、スイッチが必要なのと思いますが
USAのCB無線機は、リレーレスですから、マイクで
送受信を切り替える時の配慮だと思います。
マイクのは配線は、コブラやユニデンとなってます。



ノイズキャンセル機構のマイクは、大体こんな感じになっています。
当たり前ですが、前面だけからの音声をピックアップするようになっています。
しかし、ダイナミックエレメントや抑えのシャーシも、プラスチックです。
日本で7000円出して、買ったら、涙が止まりませんよ。
当初は、RANGERのノイズキャンセルマイクを注文しようと
したのですが、ノイズキャンセルの効果が少ないと書いてあり
アスタテックの636Lにしました。
いつも世話になってるローカルさんに、差し上げた所
中にマイクアンプを内蔵して、とても良い音だと、
喜んでいました。
マイクゲインが高い、RCI−29**シリーズや変調トランス式
などの無線機のモービルには、ベストですが、アマチュア機との
マッチングは、悪いみたいで、評判悪かったです。
使う場合は、マイクアンプを繋げるか、ロードデビルを買いましょう。





AST−D104M6
アンプ付きクリスタルエレメント ハンドマイク




アスタテックのクリスタルエレメントのハンドマイクです。
575M6無きあとのクリスタルエレメントのマイクです。
USAでは、575M6の後継としての位置づけです。
マイクアンプを内蔵して、アマ機、CB機ともに評判が
良いマイクです。
使ってみても、満足がいくマイクです。
今回は、セカイモンで新品を落札したのですが、何故か
パッケージと取り説は、ありませんでした。
2回目は、パッケージつきと指定しました。
安い636Lもパッケージが無いし、SWR計など
アクセサリー関係も辞めたしアスタテックは、
無線関係に、やる気が無くなったと思えます。



PTTのボタンは、小型の物に変更されています。
なぜ、カバーまで付けて、小型にしたのか、理解に
苦しみますが、きっと出力のボリュームに当たるから
だと思います。
PTTは、押すのに力がいるので、途中で離しそうです。
実際、何回か離してしまいます。
PTTが小さいのでバネを改良しないと、手が痛くなります。
しょうがないから、バネを外して、カットして、やっこくしました。
マイクのカバーは、金属製のメッキ仕様で耐久性に優れるみたい。
また外装のケースもちょっとの事では、壊れないと
声を高々に宣伝されています。



マイクアンプの調整ボリュームがあります。
通常は、5位が良いみたいです。
これでトーンコントロールがあれば、本当に
名機575M6の再来となるんですが。



クリスタルエレメントは、小型化されていますし
マイクアンプと電池を内蔵しても、アスタテック
にしては、小型のマイクだと思います。
アスタテックのクリスタルエレメントの期待を裏切らず
高音の歯切れの良い、アスタサウンドを送信します。
MAGNUM S9と相性は、最高です。





AST-D104E ロードデビル
ノイズキャンセルダイナミック アンプ付き ハンドマイク




アメリカン トラッカーの御用達、変わり者?のRD104E
ロードデビルが、やっと入荷しました。
デビルの顔が何とも言えない感じです。
ノイズキャンセル機構の636Lは、マイクアンプが
無いので、吸い込みがイマイチでアマ機では、駄目
絶対、で使い物になりません。
ロードデビルは、マイクアンプ内蔵で、横のスライドスイッチ
で、出力の調整が可能ですから、吸い込みも良いでしょう。
あと、バブUよりGS方が吸い込みの音が良いと、思いますが、
どうでしょうか?
セイカモンで落札して、やっと来ました。
送料を入れても、国内販売店より、全然やすいです。
アスタテックのマイクは、マイク部のメッシュが錆びる
ので、GI Joe's Radioで部品を注文したのですが、
入荷未定との事でした。
モービルは、IC-7000A(Aがポイント)636LからRD104Eに
早速変えたら、変調とても良いよとレポート頂きました。
調子に乗ってFT-897に付けましたが、やはりAMは、だめ
絶対でした。



うしろは、特に変わった所は、ありません。
アメリカ人は、手が大きいから、ちょうど良いサイズ
なのでしょうが、日本人には、大きすぎます。
ちなみに、このマイクのケースは、高熱に耐えて
割れない、丈夫な材質みたいです。
壊れたら嫌なので、実験は、しませんよ。



ダイナミックタイプのエレメントは、ケースに接着されています。
ノイズキャンセルなんですが、636Lとは、違う構造です。
636Lにマイクアンプを付けたのが、ロードデビルだと思っていました。



マイクアンプ部にオペアンプのICが使われています。
ロック機構は、ありませんが、PTTが636Lと同じ
大型ですし、バネも軽いので、取り扱いは、楽です。
作りも中々良いので、満足です。



得意の006P、9V電池をいれて、マイクの4ピン
をNASAピンに変えました。
販売店でマイクピンを付けているみたいで、中で
ショートしてましたので、配線し直しました。
電池のコネクターは、力加減を失敗すると、外す時に
半田が外れる位、引っ張ってしまうので、注意が必要です。
これをモービルのIC−7000で使ってみます。
とある販売店では、アマ機と相性が良いとの事でした。
しかし、本国では、あまり評価されないマイクでD104M6
の方が人気が高いですね。
この原因をIC−7000で使ってみて、分かりました。
マイクアンプがオペアンプのICを使っているから
ゲインが高くて、CB機やエセ10m機と合わせず
らいのが、原因だと思います。
IC−7000に繋げて、ボリューム最大でベストな変調だと
思いましたのでアマチュア機に使うのが正解だと思います。
しかし、赤のケースは、派手過ぎです。





新品のストックです。




アメリカの販売店の宣伝文句に、
アスタテックは、顧客からの要望を受けて、878DMを
出してきた。
古い外見だけ綺麗なアスタテックを高額で購入し、いざ
使ったら、長年使われた、前のユーザーの悪臭か、壊
れたクリスタルエレメントで、がっかりするのだったら、新
品の878DMを購入しなさい。なんて有りました。
古い物を大切にしたいですが、人間と同じで部品の劣
化は、避けられません。

アスタテックは、クリスタルエレメントが未だUSAでも人
気が高いようです。

アスタテックは、ボーカル用に力を入れていますので
575M6の様なコストが掛かる無線用マイクを出す事
は、残念ながら、もう無いと思います。





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