サイバーネットの末期の製造だと思われる、FORMAC240です。 この下に120CHのエコー無しモデルがありました。 120CH機の方は、モンスタージョーと同じ価格で、一番安かったと記憶 があります。(40CH以上の無線機) AMとFM機で、リヤのプレートにも、フランス向けとなっています。 また海外では、SSB機もトライスターとして販売された様です。 内部でDIP SWがあるので、いじってみたのですが、変化は、ありませ んでした。 何のために付いているのか、知りたい所です。 低価格機ですが、アクセサリーは、中々でトーン切替やSWR計まで、付 いています。 変調トランスは、そこそこ大きいのですが、何故か独特な鼻づまり変調気 味になってしまうのも、愛嬌です。 値段が安かったですので、修理されず、捨てられたしまったのが多いか ら、なんでしょうか、ヤフオクでも余り見ません。 パワーは、3段切替で1W,5W,10Wです。 この無線機とGH-10で1Wで北海道に飛んだ、思い出深い、無線機です 飛びも悪くありませんし、感度も悪くないので、安かったら手に入れて、み てください。 FMがあるので29MHzで使っても良いと思います。 内部の様子 リヤの様子 |
サイバーネット社、製造の Colt 390 DX Black Shadowは、AM専用機で 変調トランスも小さくもあまり見所は、無いのですが....。 Black Shadowのネーミングと昭和のグループサウンズを彷彿させる(勝手 に思ってます)デザインがたまりません。 スイッチとツマミを多くして、DXのネーミングで買ってしまった方も多いの でしょうか? スイッチのカバーが無くなった、のっぺらぼう仕様を良く見ます。 これは、リレーを追加いてあります。 ケースに80CH 10Wと、シールが張ってありました。 FCCのプレートが張ってある事から在庫整理にサイバーネットが流したの でしょう。 内部の様子 リヤの様子 |
これは、FCCの仕様に沿った、良い子ちゃんです。 40CH,AM4W,SSB12Wです。 しかし、固定で使うなら、余りインターフェアーに苦労しないのですよね。 FCCは、かなり厳しい基準ですから。 内部を見て貰うと分かりますが、作りは、しっかり作ってありますので、現役 で使えそうな感じです。 暇をみて28Mhz用に改造して、使ってみたいです。 ツマミやスイッチ類、チャンネルが少ない、SSB付きで値段が高い、といっ た事が原因でしょうか、あまり見かける事がありません。 無線機は、横幅は390と同じですが、長さがあります。 内部の様子 リヤの様子 |
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