HR−2600


名機ユニデン HR−2600です。
HR−2510と違いは、レピータ用のトーンとシフトが追加されました。
もちろんChipSwitchのCPUに付け替えてあります。
千葉のフレンドさんが、お友達価格で譲ってくれました。
有難うございます。




箱には、ユニデン、ヒートシンクのシールやベゼルには、プレジデント
ユニデンがプレジデントにOEMしていたのでしょうか?
それともユニデンのヨーロッパ向けのブランド名?
ユニデンプレジデントのホームページは、別々ですし
扱っている無線機も違います。
無線機もユニデンが作っていないような。


暫く通電してませんでしたので機種の選択画面が
でます、2510、2600、リンカーンの選択肢があります。
もちろんHr2600を選んで、バンドスイッチでON



起動しました、24.8000を表示します。



お決まりの、バンドが出ました。



ACCは、ちと面倒なのが、玉に瑕
ACCから、スピーカーの出力やCWキーを接続しますが
面倒なのでスピーカーの線は、横から出しています。



ChipSwitchのCPUが見えます。
ハンダが下手な自分には、到底出来ない
CPU交換だと思います。



貧乏人でフォマックしか知らなかった自分は、
この基板をみて、感動した思いがあります。
変調トランス無いのに、中々のAMの変調を出す
事に感動したんです、すごいユニデンって思いました。



ちなみにHR−2510も持っています。
これを買うのは、大変でした。
これは、FCCの圧力の掛かった2510ですが、
CB帯に出れるCPUを乗せ変えています。
3つの輪が書いてあるシールが張ってあります。
六ッ川に本店があった、お店ですね。



HR−2510から始まった、このシリーズは、SSBやAM
で沢山のユーザーに愛されたと思います。
AMでは、リニアとのマッチングも良く、SSBの周波数の
安定など、ユニデンが誇る、名機だと思います。


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