自立タワーを決心しました。 我が家は屋根裏があるので屋根が急なのです、自分でメンテナンス のために登れる自立タワーが欲しいのです。 CQ誌でクリエイトの広告にある「〜夢のタワー〜」にガキの頃から憧 れて見てました。 当初は、パンザマストも考えましたが、FTIの塩野さんにパンザは、上の 作業が大変ですよ言われて辞めました。 紆余曲折ありましたが、人並に家庭を持ち、仕事も暮らしも安定して 来ましたのでタワー位の資金は、何とかなりそうです。 自立タワーを建柱で、我が人生後悔無しです。 しかし、最大の難関、奥さまの説得です。 家を購入した時に自立タワーを建てようと思っていたのでしたが、失敗し ルーフタワーになってしまったから。 今回は、失敗が許されません。 そこで隠し玉、太陽光発電を持ち出し、自立タワーを建てる作戦に出 ました。 スパイ大作戦なみに慎重に大胆に行きました。 施工は、もちろんFTIに頼みました。 太陽光発電は、我が家がオール電化なので目標4KW でしたが、無理でした。 なんとか250Wパネルを12枚で3KWでした。 |
ミニマルチのHA-35Xも良かったのですが ガキの頃に憧れたクリエイトデザインに変更 218BJrだと計算上、領空侵犯も回避可能。 FTIの塩野氏も領空侵犯は、だめ 絶対 と言ってました。 今回の注文品は タワーKT-15C 7.21.28 3エレ八木 218BJr 1200MHzの18エレ X1218 アース板 強化マストM4 GP取り付け用アーム 10DFBケーブル(使用分) を注文し、 144MHzの9エレスタック 2X209A 430MHzの20エレスタック 2X720 3バンドGP X5000 ローテーター G-2300DXA は、ルーフータワーから載せ換えます。 GP取りつけアームには、 28.50MHzのGP CP-610を無理やり 取りつけて貰いました。 |
基礎部セクションの組み立てです。
さすがFTI、タワー部の組み立てと穴掘りを 同時に行いますが4人も来てもらって儲かりますか? とちょっと心配になりました。 |
基礎部完成しました。
後に写真がありますが ネジ締めは、人がのって、ネジレを無くし ながらネジを締めていきます、さすがFTI |
塩野さんたちがタワーを組んでいる間に、若い方は、
穴掘りをしてくれてます、とても大変そうです。 穴を掘る方、廃土を受けてトラックに載せる方で2人作業です。 自分が死んだ時に、撤去が楽なように深めに掘って貰います。 撤去時に基礎部がすべて埋まるようにです。 家族持ちですから、当然です。 小さいタワーでも、廃土がでます、2t車のほとんどに 土がたまりますので、びっくりです。 |
この穴では、入らないので、塀側のコンクリート部を削ります。
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上部セクションのネジ締めです。
借りで手で組んで、最終的なネジ締めでネジレ部に 体重を掛けてネジレを解消しながら、締めていきます。 |
ミキサー車が到着です。
1.5りゅーべを投入しますので、コンクリだけで 3t以上入りますので、基礎部は、安心ですね。 固めのコンクリートらしく、中々入っていきません。 そういえば、六会コンクリートって運転手さんが沢山いた と思うのですが、運転手さんがどうなったか、少し心配。 UD車の購入協力の看板と上空ミキサー車が寂しげです。 ちなみに家に来たミキサー車は、初めて見た会社でした。 |
三つ叉に繋がれたホースに液体が入っています。
これで水平を見ながら、コンクリートの投入します。 |
下に二人、上に二人で、セクション部を積み上げて
いきます、後日アンテナと同軸関係のセットになります。 下から見てるだけですが、接合のボルトの作業は面倒 そうですし、疲労も大きそうですが、さすがプロ、スイスイ と積み上げていきました。 |
アパート住まいの時は、無線機を集めて悦に入ってました。 自宅を購入しルーフタワーを建ててから、空にそびえるタワーとアンテ ナ群を見て、悦に入りました。 この場所では、このタワーが限界だと思います。 小さいタワーですが、悦に入ってます。 値段は、安くは、無いですが、FTIの工事を見ていると、高くも無いなと 思うのです。 個人でやったら、大変な作業だと思います。 奥さんも散々嫌がっていましたが、建ってしまうと、気にならない様子です。 近所のローカル、高橋さんもKT-15Cは、スマートに建つねと言ってます。 |
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