いつも、買い物や修理に?(冷やかしに)お邪魔している
よっちゃんに遊びに行ったときのリニアの画像です。
いまだセラミックや真空管のリニアやSA−28や
912や101などの古い無線機対する思い入れが多い
CBer達が出入りする、部品のある限り修理してくれる、
元ユニデン勤務の技術力のあるお店です。

PUMA製のセラミック管3本仕様のCB用のリニアアンプです。
行きつけのお店でO/Hしていたので撮影してきました。



大きなバリコンとセラミック管の冷却ブロア−が目立ちます。
電源をいれて出力を調べているようですね、プロア−の音と
送信時のピ−音は、ビュ−マらしくて、とても格好いいです
しかし出力は800Wしか出ないようです、おかしいですねぇ。
(その後のチェックにて、セラ管の冷却不良の為のボケと
分かりました)



右手側に見える、3本ある丸いキノコがセラミック管です、
その後ろには、押し用の真空管が2本有りますね。
電源トランスもでかいので、かなりの重量です。




中身の全体的な写真です、電源関係にかなりのスペ−スが
取られていますね、重量の80パ−セント近くは、電源じゃ
無いかなとおもいます。




同じくピューマのリニアです。後期タイプタイプかなりコンパクト
にまとまっています。




有名な28です、操作部+アンプ部と電源部に別れて
います。ちなみにこの部分が操作部とアンプ部ですが
戦歴を感じます、このリニアの出力は1.4Kwと記憶
しています。今では、セラミック管の高騰と他の部品交換
で修理代がかなり高いので他のリニアに変えてしまう方
が多いので部品取り用だと思いますが5,6台置いて有りました。



電源部です、先ほどの操作部とのセットで使いますが、かなり
でかいですねぇ、10トンクラスのベッド部に載せて使っている
と使っている方が言っていましたが、かなりの発熱と送信時の
ピ−音でいかにも11mのリニアといった感じが致します。



かなりの長さになりますのが分かるでしょうか?操作部だけで
もかなりの大きさなんですが、電源部と合わせると重量と大きさ
でトラックのキャビンを圧迫すること請け合いです。



トランジスタ−のリニアです。セラ管や真空管の入手難などで
主力はトランジスタ−に移りつつあります。
セラ管と違い大きなトランスもなく、製造コストは安そうです。
またマッチング計を内蔵していますのでミスマッチによる
トランジスターの破損も防ぎやすそうです、またリモコン
が付いて操作が出来る物が多くなってきました。
送信時もとても静かでメンテナンスもあまり気を使わないで
使用出来そうですが、たまには、内部のほこりを取りましょうね。



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