Colt 450

ミッキ−インダストリー製のコルト450の初期タイプです。
パワーの変更は、無く、CH数だけが、FCCに反する物です。

後期は、パワーが上げられて、そのためリヤにヒートシンクが追加されていま
す。
デルタチューンがパワーコンに成っていたと思います。
後期タイプは、名称もNew Colt450と変更されています。

分かりやすい操作性とCH表示が綺麗に光り、マッチングが悪いとAWIのランプ
が光り、注意してくれます。
ランプ系も、TX,RX,MODと有り、なにも不自由を感じさせず太めの変調とプラ
ス変調で今でも現役で使える無線機だと思います。

ちなみに国道16号線の警察署の横にミッキ−の看板があり
「マルチメディアをリードするミッキーインダストリーと書いて
あります。」昔、ミッキーインダストリーは恵比寿にありました。
ミッキーは、12Vの100Wリニアも出していました、メーターが
独特で表示が扇型になっています、
時間が出来れば、アップします。

内部の様子
リヤの様子







Colt MKY-8000S

ミッキーのPLLモデルです。
これは、80CH仕様10W機スタンバイピー付きエコーが無しのモデルです。
MKYの8000Sでエコーとスタンバイピー付きのモデルは、当時かなりの数が世
に出回ったときいたことがあります。
この他に120CH+特チャンや120CHモデルを見たことがありますが格好良さ
では、MKY−8000の方ではないかなと自己満です。
エコー付きはTONEのボリュームの所にエコーの調整のボリュームに変更されて
います。
かなり特徴的なチャンネルのつまみで、未確認なのですがつまみをはずしてフロ
ントベゼルに引っ込みがあれば後期型らしいです。
また−5KCダウンなどの芸当ができないので、メイン以外にQSYする人は使えな
いですね
日本製のCBで有名機はクリスタルなのか?
NASAは、クリスタルシンセなどで水晶を作って入れれば良いしゴリラはPLLだ
けど内部のスイッチにて2CH分の特チャンを組めるようになってます。
ミッキーは、中古の台数も少なく情報も少ないので、
違っていたらご勘弁。


内部の様子
リヤの様子







NEW Colt 8000 SP

ミッキ−の120CHモデルです。
120CHなんですが80CHに40CH追加した感じで、スイッチ1つで移動出来ません。
一度、2階にして、またスイッチで3階に上がる感じで、少し面倒です。

エコーが無いので、フロントパネルもさびしいです。











内部の様子
リヤの様子







ALAN K-350B

ミッキーがOEMで輸出したと思われるALAN K-350Bです。
クリスタルシンセなんですが、40CHあります。
他のミッキーシリーズより、変調トランスが小さめだと感じますが、FCCの対策のため
でしょうか?
当時のFCCの規制は、厳しかったと聞きました。

MKY-8000Sと同じ形ですが、ツマミがメッキされているので、より高級感がましてい
ます。







内部の様子
リヤの様子







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