パーソナル無線1

家にもシンワ系やヤエス系がありますが
有名所は、本家YUZOさんのページをご覧ください。

パーソナル第1号機として有名な東芝9M51AのOEMのデ
ンソーPX−9000です。
また改造機としても第一号と思います。
最高320CH拡張されたのですが忘れている人も多いかも
特徴としては、本体と前面の操作部がアマ機のように分離
しますが、ケーブル自体を見ることは少ないと思います。
これは、オ−クションで落としたのですが分離させるケーブル
を付けて頂いたので分離させられますが、さすがに遣う気に
なりません。


東芝のTS-2Gです。
一番、最初に買ったパーソナル無線機でした。
特徴は、特に無いですが、ハッチバックにオレンジトップのコ
ーリニアアンテナを立てて、夜な夜な、00000をしてました。
週末は、沢山の局が居て、退屈しませんでした。
あの頃は、楽しかったです。


これもパーソナルの初期の方に出た、トリオ(現ケンウッド)の
PRC−1です。もちろんこのタイプも改造できるのですが
大したことも出来ないのですが操作が複雑です。
スケルチのオ−トやマニュアルの選択が出来るのは有り難い
ですが、この大きさは、何ともならなかったのでしょうか?
また、同時期位に出ていたPRC−5は、分離させることが出来
ます。


輸出用CBで有名なユニデンのパーソナルの2世代目となるPC
2020です。
部品取りで2千円でしたが何とか送信出来るようになりました。
すごいのは、CB機のように送信中にメーターのランプが変調の
強度によって赤くひかり、またメーターにも変調のレベルが書い
てあります。
某販売店で独自に改造基盤が作って改造してとの情報を聞い
たので改造をお願いしたのですが「もう忘れた」とのこと。


パーソナルの販売が一段落したときに各社が起爆剤となるように
投入したのが自動車型と呼ばれるタイプです。
このPRC−17は、改造対策がしてあるらしいので改造出来るか
は半分の確率と某販売店から聞きました。
同じ形でPRC−7は、EP−ROM交換で改造する事が可能で
すが、いまさらと言った感じでしょうか。
電話型は正直、使いにくいですし、現在は、道交法の違反とな
りますので、マイクが必要となります。


パーソナル無線の初期のハンディ機のPRC−6です。
この無線機は、改造できるか、ROMを入れ替えないと、わからな
いと情報でした。
面倒なので、改造してません。
ハンディと言っても、大きいし、重いで、使いずらいです。
ベルトクリップも、余りスマートじゃ無いですね。
バッテリーパックと充電器は、OEMのデンソー用がありますが、
バッテリーパックが、もう寿命なので、電池ケースに単三6本いれ
て、たまに使います。
アンテナコネクターも特殊なので、ヤフオクでアンテナを購入し、
ました。


ナショナル製の名機PQ-10です。
子会社の松下通信が開発し製造していました。
松下の関連だったビクターにもOEMされ販売されていました。
この当時の話を、友人から聞いた事がありました。
当時のメーカーがパーソナルに参入して切磋琢磨の販売合戦を
していましたが、他社との差別に、プログラムソースを漏らし、スペ
シャルが出来たと言う話です。
このPQ−10も最終的に1280になり、松下、お得意のアップ仕
様となり、MCAを受信可能となります。


これは、上のPQ−10の車載仕様です。
松下のカーオディオ事業部から、出ていたもので、普通のPQ-10
にくらべて、横幅も有り、カーオディオのサイズと同じ1DINとなっ
ています。
横のネジ穴も多く、カーオディオと同じです。
当時の松下のカーオーディオのブランド名は、オズマやコックピッ
ト、パイオニアがロンサムカーボーイ、富士通がバイオ、クラリオン
がシテイコネクションでした。


ケンウッドの最後の80CHモデルのPRC−11です。
この機種は曰く付きの有名モデルです、通ならご存じだと思います
がなぜならジャンパーを一本引くことによりPRC−1などでは
EP−ROMで改造していたことを実現してしまいます。
となるとケンウッドの改造機のEP−ROMは、ケンウッドが荷担して
いたと思われますね。
83CHとなるのも、ちょうどMCAとぶつからない、巧い所ですから。
しかし、メ−カ−修理には、注意してくださいね、ご丁寧にCPU
を交換して返してくれます。
イルミが綺麗な無線機ですよ。


憧れのJRCパーソナル無線機JHM−85です。
エンブレムが印刷で赤バッジで無いのが、残念です。
販売台数が少ないのか、中々見つかりませんでしたが、やっと入手
できました。
特徴はディスプレイは、蛍光管を使っているので、表示が明るくて綺
麗です。
メモリーや送信時に、音声で知らせてくれます。
また着信やモニターの感度調整や受信音の高音をカットして、聞き
やすく切り替えが可能です。
このスペシャルは、480CH仕様となります。


パイオニアのJX-3です。
80CH後期になる無線機で、送信出力を調整とSメーターがついてい
ます。
パイオニアのパーソナル機は、京セラのOEMですが、イルミ類は、綺
麗です。
パイオニアのカーコンポとセットがベストでした。
スペシャルにならなくても、憧れた、昔を思い出して、使うのも、良いで
す。


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