パーソナル無線2


こちらも名機Gシリーズを生んだ信和無線のGBのOEM、山水のT
X−99です。フロント周りと外観がブラックに変更されています山水
はこの直後に倒産をしていますのでTX−99の販売台数はファルテシ
モ氏情報によると2000台位だろうと聞きますので、かなり貴重になっ
てしまったと思われます。
ちなみに僕は質屋で6千円でした買ったのですがGBと同じと知らな
かったと思います
なぜならGBが2万で出ていたので改造はさすが信和です1280CH
まで拡張する事は可能ですがテンキーでチャンネルを移動させるとき
にGBとちがい慣れるまで不便かもしれません。


インターネットでジャンクとして2千円で買ったものです。
バックアップのバッテリーが駄目でしたので、交換して現役復帰いたし
ました、ついでにEP−ROMも交換済みです。
NECのパーソナル4機種ぐらいあったのですが、改造出来る物はこの
5501しかありません。
このタイプも320CHが最終になりますがかなり忘れられた機種となっ
ているような気がいたします。
デザインは、業務機みたくて格好いいのですが、END(終話)が本体
になく、マイクでやらなければいけないので少々面倒かもしれません。


ヤエス905AのOEMアイコムのGT−2です。
この機種もかなり少ないため、フォルテシモ氏に探してもらいやっと手に
入れることが出来ました。
ちなみに905Aを探すのはそれほど難しくありません。
905Aと同じく改造は、1280のEP−ROMに変更してあります。感度
や安定性もマスマズですから現役で使うことが出来ますし905Aは無線
機らしさが受けましたが、ブラックでまとめられたGT−2も精悍です。


ヤエス905Aです。
改造は、マリオ君の1280のEP−ROMに変更してあります。
ヤエスのパーソナルは、マイクのPTTを握ると、ピロと音が出ますので
ヤエス系を使っているのが直ぐに分かってしまいます。
905A時代から、無線専業の意地でしょうか?感度は良く、スペシャル
にして問題なく158CH機と交信が可能です。
このデザインは、無線機らしくて中々良いですが、キーが光らないの
は、残念です。


またまた出ました、電話型ヤエスの915Aです。
この前には、915があったのですがAがつかない機種は改造出来無い
ために余り出回っていない気がします。
この機械の自慢は、日に焼けて黄ばんでいないところで前の持ち主が
外観をすべて交換いるために真っ白です。
また本体と電話部の延長コードもついているのでロスを気にするマニア
には、もってこいで無かろうかと思います。
僕はそれほど気にしませんが。


ヤエス925です、A無しのモデルです最終は925Aですね。
しかし不思議なことにAが無いにも関わらずになぜか改造出来てしまう
モデルです。
ちなみに905が改造出来なかった訳は1チップのCPUでそれがまたフ
ラットパッケージだったからみたいです。
しかし925も、もちろんCPUはフラットパッケージなのですが改造出来
ますが個人での交換は、まず無理だと思いますよ。
この基盤を見てもよくやったよなと思いますよ。
925Aは通常のCPUに変更されて改造内容も信和タイプと呼ばれる操
作性を改良された物が出ました。
よく販売店の店主が925Aも信和タイプが早く出ていたら、もっと売れた
のになと言ってました。
925シリーズの受信感度はトップクラスです。


パイオニアのJX-F1です。
これは、車から簡単に取り外して、ハンディになるパイオニアの意欲作
だと思います。
無線機本体を取り外して、電池ボックスとホイップアンテナをつけて、
ハンディに出来ます(1W)
車載用のヒートシンクと電源が一体となったカバーに取り付けて、同軸
を繋げは、5Wの車載機として、使用出来ます。
パイオニアの最後のパーソナル無線機です。