エンジンオーバーホール(分解編)

 キャブレター(CVK)にしたGPですが、オイルの減りが激しく走行距離はもうすぐ5万キロ、マルホさんのHPGPz Restoretion(TERAさん)のHPを見ていると悪い病気が。。。GPz750(A1)のエンジン落札していました。バイクのエンジンなんてOHしたこと無いのにどうなるか。


 しかし、予想以上に重たい、70Kg位かな〜、一人じゃもてない。宅配便のお兄さんは軽々と持ち上げてました。台車に乗せてコンテナに搬送です。

開けてみました。程度はいかがかな?

解体するので全体にCRC556を噴きつけました。こうすると程度良く見えますね!

シリンダーヘッドカバーを外しましした。元に戻せるのかな・・・

シリンダーヘッド外しました。ギトギトしているのは分解前に、プラグホールからグリススプレーをたっぷりと噴いた性です。

ピストン4兄弟がこんにちわです。

ピストンは真っ黒!排気漏れ?の性か脇が黄ばんでますね。

スプロケットのナットは簡単に外れましたがローターのナットががっちりと締まっていました。やっと、外れました。クラッチの方は後輩の自動車工場のインパクトレンチで外していただきました。

クランクケースを割るのに逆さままにしました。オイルがボトボトと、触りたくない。

なんか、液体パッキンのカスがてんこ盛り。

いろいろ外してやっと分解できました。

くるくる回る、目が回る〜。

シリンダーですが、長期不動だったらしく錆が発生した痕が。今回は先に入手していたシリンダーを使うことにしました。

次は、清掃だな。