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ご存知ＹＡＥＳＵのＦＴ−１０１１です。この無線機は１０Ｗのリリースは無く１００Ｗのみの上級者向けです。５０Ｗの切り替え運用できますが、これを使用してモービル運用する局長さんは気合入っている方ですな。
また、ＡＭモード時はリミッターがかかるためＡＭは低音の効いた良い変調です。シルバーイーグルととても相性良いです。ＦＴ−１０２１の後に出たバブル期前の手抜き無しの一品です！アナログメーター最高っす。もち、アンテナチューナーも内蔵ですので快適です。ＹＡＥＳＵファンの局長さん１台いかがですか。
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これは先日、太郎氏に依頼され購入したものです。秋葉原の某ショップで購入いたしました。ＡＣ電源（買うときは要チェック、ＤＣタイプもありますので）内蔵でしたが、その他のオプションは未装着でした。しかし、秋葉原から自宅まで搬送しましたが、傷つけては怒られそうだし、重いし・・・
バックアップ電池は直付けタイプですし、足付きのＣＲ２０３２は近くで売って無いのでソケットに変更です。よく見るとソケット用の穴？
パーソナル用にと買っておいたソケット、ピッタリでした。これで、交換は簡単ですがご臨終まで何回交換するかな・・・
コントロールユニットの基盤です。
回路図見るとジャンパーポイントが書いてありました。ＪＰ５００３〜７はＶＦＯのステップ切り替え。ＪＰ５００２は「ＧＥＮ ＴＸ」です。この当時の無線機は非常通信の連絡設定用の周波数４６３０ＫＨｚが送信できません。ここのジャンパーポイントを半田付けすることにより運用できるようになります。送信に関してはアマチュアバンド以外も送信できてしまいますので注意してください。
１０１１には受信アンプの設定はありません。受信音はＦＴ−６５５に比べてソフトで聞きやすいです。ノイズが少なく目的の信号を増幅しているような感じでしょうか？
ＡＭはもちろん良いですが、ＳＳＢも低音が効いて太い？変調という表現かな〜、レポートいただきます。ＡＣ電源内蔵ですので場所もとらないのでＦＢです。当時の定価は３２８０００円しました。今なら１０００００円以下で買えますね。
また、この機種の発売前のＦＴ−１０２１（＝ＦＴ−１０００）ですがＡＭモード時のリミッターはないようです・・・
この無線機はＡＭモード時プロセッサーが動作しません。１５年ほど前ですが「ＡＭモード時もＯＮできる」と、聞いたときあります。どなたかご存知のオーナー様、ごして教授ください
m(__)m