PRESIDENT

 プレジデントのHR2600です、HR2510との兄弟機ですね。モソバンド機ですので感度は良くAMの変調はFBです。SSBもゼネガバ機に負けない変調だと感じます。特にオニギリマイクとの相性は最高です。
以前2510と2600は所有していましたが手放してしましました。28MzAMが普及する前でしたので・・・。
 しかし、又欲しくなり手に入れてしましました。

 2510は抵抗追加で26、27MHzがオンエアーできるようになります(一部非対応機種あり)が2600はPLLの水晶交換CPUの入れ替えで、出れるようになります。コンデションチェックにはCBバンドモニターは必須ですね。

 CHIPSWITCHにすれば送信範囲はアマチュアバンドのみに設定し受信は26MHz〜アマチュアバンドに設定できますしメモリーも使えるようになります。非常に便利になりますが資金不足です・・・

2600と2510の違いはレピーター付きとスタンバイピー付きの違いですね。2600はスタンバイピーが無い代わりに「RPT」スイッチになっています。けど、日本の近くでレピーター動いてますかね?

 画像上側が2600に付いていたCPU、下側がジャンクの2510に入っていたCPUです。抵抗つけて乗せ変えたらCB帯OKになりました。良い子の私はCBと間違えられるのは困るし、誤送信防止のため元に戻しました。

受信感度アップ!改造

 SGT925さんのホームページを見ていると受信感度アップ改造が出ていましたので試してみました。受信のFETは2SK192を使用していますので2SK125/5に交換するだけの簡単改造です。このとき気をつけなくてはいけないのは、足の順番が違うことです。足をピンセットなどで加工すると良いでしょう。

 2SK192ABLは、品番刻印面を見て左からD/S/Gの順、に対し2SK125/5は、品番刻印面を見て左からS/G/Dの順になります。←SGT925さんのホームページ参考

 ところで2SK125のランク5は現在手に入りのでしょうか?下記画像の2SK125/5は15年くらい前に秋葉原で購入しました。やっと活躍いたしました。

 モービルに積んでMC5000と聞き比べましたがノイズは少なく、MC5000で相手がしゃべっているが何を言っているかわからないレベルの信号は聞き取れています!しばらくモービルのメイン機になりそうです。

調整ポイント

 海外のホームページを検索すればイロイロなものにヒットしますので参考にしてください。RIT改造、パワコン追加などしてみたいですね。