組み立て編

 これからは楽しい組み立てです!しかし、間違えたら大変ですのでマニュアル何回も見ながらの作業です!

 まずはこのギヤっすね。

 

ゼファー750後期のワンウェイクラッチを組み上げ終わったところです。画像左側は外したワンウェイクラッチです。

 

メタルはめてクランク、ギヤ組み込みました。ギヤは分解清掃、ベアリングはすべて交換しました。

脱脂して液体パッキン塗ってクランクケースドッキング。

 

そして、下側からワンウェイクラッチ、オイルポンプ組み込みです。

 

マニュアル、パーツリスト見ながら作業です。

はたして大丈夫だろうか?

 

オイルフィルターはもちろん新品。画像のワッシャーは付いていませんでした、無くしやすい部品です。

 

オイルパンはめてオイルレベルセンサー、オイルフィルター挿入。

 

バイクに載せる際、傷が付かないように木の板をつけました。

 

GPのエンジン下ろすときにまず使いました。なかなか楽チンっす。

 

28年(約50000km)ご苦労様でしたGPエンジン。

 

まずは、組み立てる前にクランクケースから積載しました。フルじゃ重たいです。

 

クリップを落とさないようにピストン装着完了しました。

 

シリンダーはホーニング処理、オイルを塗ってぐりぐり・・・

 

シリンダーとピストンにオイルとグリス塗りたくって挿入しました。この作業が一番コツが必要ですね。

 

バルブ磨いて、バルブ装着。灯油を入れて漏れの確認です。

 

シリンダーヘッド乗っかりました。ここは簡単。ナットとボルトはもちろんトルクレンチ使用です。

 

マニュアル見ながらチェーン装着、間違っていたら大変な事になる。。。

 

バルブクリアランス測定、手持ちのシムで規定値内に収まりました!

 

GPZ750F用のスプロケットカバーは加工が必要。ステップ部分に当たってしまうので少し切りました。

 

クラッチワイヤーは社外品の10cmロングにしました。ちょうどの長さでした。

 

フランジボルトは8mmです。GPは6mmですのでナフラーフランジはゼファー750用を使いました。

 

一応セットできたが、上手く始動できるか。。。 始動編に続く・・・